空想科学 短編

超常科学監査官  恐怖の大王と白衣の狂人たち

とおエイ 2026/08/28 公開 2026/08/28 16:24 更新

あらすじ

 一九九九年七月。

 一大娯楽として消費されていた「恐怖の大王」の予言は、本物の悪夢となった。

 月の裏側から現れたのは、半世紀にわたって地球侵攻を企てていた月面第三帝国。世界各国の軍隊は敗れ、最後の切り札である核兵器さえ通用しない。

 やがて日本にも、全長三キロを超える円盤戦艦と十キロ級の帝国母艦が迫る。

 だが、日本政府が対応を決めるより先に、月面第三帝国が占拠していた通信回線へ何者かが割り込んだ。

 画面に現れたのは、日本各地に潜んでいた白衣の変人たち。

 彼らは仲間ではない。互いの名前も研究内容も知らない。ただ、それぞれが自分のやりたい研究を突き詰めた結果、なぜか地球を救えるほどの秘密兵器を完成させていたのである。

 巨大ロボット、超弩級戦艦、強化戦士、そして常識では説明できない数々の迎撃兵器。世界を絶望させた侵略者は、日本でさらに理解不能な怪物たちと遭遇する。

 侵略終結後、日本政府は彼らの管理を試み――ほぼ無条件で敗北した。

 政府がどうにか勝ち取ったのは、彼らが生きているか、今何を造っているのか、それだけを確認する権利。その危険な連絡役に任命されたのは、わずか二人の若手職員だった。

 世界を救うより、世界を救ってしまった変人たちの後始末をするほうが難しい。

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ブクマと評価ポイントの推移

10/26〜11/01(7日間)
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評価ポイント 10+0(7日間)
11 10 9 10/26 10/29 11/01

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
11/01 1 ±0 10 ±0
10/31 1 ±0 10 ±0
10/30 1 ±0 10 ±0
10/29 1 ±0 10 ±0
10/28 1 ±0 10 ±0
10/27 1 ±0 10 ±0
10/26 1 ±0 10 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

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