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秋山 完 2018/05/29 公開 2024/06/01 13:00 更新
※※※画面に表示される広告は本文に一切関係ございません【作者】
※本稿は必ず、劇場アニメ作品『太陽の王子ホルスの大冒険』の本編を、
DVD等でご覧になってから、お読み下さい。
※本稿は小説ではなく、既存アニメ作品の“解題コメンタリー”です。
“エッセイ”や“評論”の範疇に属します。
*
2018年4月に他界された、故・高畑勲監督の
“最初の”劇場アニメ監督作品とされる『太陽の王子ホルスの大冒険』(以下、『ホルス……』)。
そのストーリーは、2018年5月現在、ウィキペディアでも詳しく紹介されていますが……
国内のアニメ史上、まさに空前絶後の傑作といえるでしょう。
なぜなら、『ホルス……』の作品内容には、21世紀の現在からみても、
ファンを心底からうならせる数々の謎が潜み、巧みな伏線が張り巡らされているからです。
たとえば物語の結末をみれば、少なくとも3種類の異なった解釈が可能であり、
それぞれに含蓄の深い、衝撃的なメッセージを読み取ることができます。
本稿は、『ホルス……』の作品内容を筆者なりに分析して、秘められた裏設定を推論し、
その“謎解き”を試みるものです。
従いまして、所謂“ネタバレ”の要素が含まれます。
ですから必ず、『ホルス……』の本編を先にご覧になってから、お読み下さい。
※本稿は、あくまで筆者の個人的な感想に基づくものであり、
制作者の意図を推論することはあっても、断定するものではありません。
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