空想科学 完結・全454話

ストライガ 【法王庁庭園管理局所属特殊魔女部隊】

羊野ふゆ 2018/06/17 公開 2026/08/31 01:16 更新

あらすじ

西暦1484年。領主の娘アイリスは身に覚えのない魔女の罪で火刑に処されるが、何度も灰から甦り、法王庁の秘密機関へと送られた。

魔力は持たないが唯一魔女を灰にできるアトランティス製とされる大剣は扱える。他の魔女や異端者を狩る日々が数百年間続き、第二次世界大戦から80年後、アイリスは法王庁に唯一残された魔女となる。

ある日突然、自分を魔女にした『はじまりの魔女モルガナ』のクローンである幼女、メリッサと組む事を命じられ、再び魔女狩りの任務に就かされる事になる。

弟の仇でもありながら己の女主人でもあるモルガナへの復讐を誓っていたアイリスだが、そのクローンのメリッサは未完成品、要するに『ポンコツ』認定されていたため、法王庁はナチスの残党に勝利を目指し、まずメリッサを完璧なモルガナの器に成長させる必要があった。

初老の司祭枢機卿「狂信者アンソニー」に教育係を押し付けられ、そこに法王庁開発の喋る白いカラスのAIも加わって、栄養補給のキスとご褒美のキスをしないと死ぬ(本人談)少女に振り回される毎日が始まる。

そしてそれは同時に、共に火刑に処された弟マヌエルの残存思念に導かれ、青い薔薇と呼ばれる魔女の隠された血筋を追う旅の始まりでもあった。
ナチス側でありながらアイリスを慕うトゥーレ協会の魔女アネモネ、無垢で残酷な双子の魔女達。
一家全員処刑されたはずのロマノフ家最後の皇女、アナスタシア。
人を宝石に変える魔女。
歌で人を殺す兵器としての魔女。
終わらないヒトラー最後の一日。
ファラリスの雄牛。
黒化する魔女。
ひとりでに書き換えられてゆくマラキの予言書。

バチカン最後の法王にまで上り詰めたアンソニーの命を受け、中世生まれのアイリスはローマからエーゲ海、電脳世界からツングースカ大爆発の跡地の地下深くまで、モルガナを宿した幼女を連れて、自身と魔女そのもののルーツに迫っていく。

過去を変える事でこの世界は変わるのか?
「私」は一体何処までが「私」たりえるのか?
魔女×百合×キリスト教×聖遺物×脳科学×ナチス×オカルト×アトランティス伝説×タイムパラドクスの、魔女のスープのような得体の知れない、少女達の成長譚です。

ポイント

総合ポイント 1,178
日間ポイント 2
日間ランクイン [未取得]
最高順位 [未取得]
評価ポイント 50643% ブクマ×2 67257%

日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

読者の反応

ブクマ
336
感想
18
レビュー
1
評価者数
57
平均評価
8.88
週間読者
212

ブクマと評価ポイントの推移

10/27〜11/02(7日間)
ブクマ 336+1(7日間)
337 336 335 334 10/27 10/30 11/02
評価ポイント 506+0(7日間)
507 506 505 10/27 10/30 11/02

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
11/02 336 +1 506 ±0
11/01 335 ±0 506 ±0
10/31 335 ±0 506 ±0
10/30 335 ±0 506 ±0
10/29 335 ±0 506 ±0
10/28 335 ±0 506 ±0
10/27 335 ±0 506 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

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