推理 完結・全40話

『誰も覚えていない三年二組』

asnt2026 2026/09/06 公開 2026/09/20 22:10 更新

あらすじ

四十歳の会社員・久住悠人には、密かな趣味がある。

投稿サイトにミステリー小説を書くこと。

伏線も考える。トリックも練る。犯人だって簡単には分からないよう工夫している。

――なのに、驚くほど読まれない。

妻の真帆と十歳の娘・結菜にからかわれながら、平凡だが穏やかな毎日を送っていた悠人のもとへ、ある日、一通の案内状が届く。

「○○市立北野小学校 三年二組同窓会」

小学校なら、なぜ卒業時の六年生ではなく三年生なのか。

疑問には思ったものの、会場は県外のリゾートホテル。家族同伴歓迎で、格安の宿泊プランまで用意されていた。

最近家族旅行にも行けていなかった悠人は、真帆と結菜を連れて参加することにする。

覚えていない幹事。

三十五年ぶりに再会した親友。

真帆の昔の同級生。

すっかり年老いた担任と副担任。

どこかぎこちなく、それでも楽しい同窓会は何事もなく終わった。

――はずだった。

帰宅途中、参加者の一人が事故で亡くなったという連絡が届く。

そして数日後、二人目。

さらに、三人目。

偶然では済ませられない死が続く中、ミステリー好きの悠人は独自に事件を考え始める。

鍵はやはり、不可解な「三年二組」なのか。

ところが調べれば調べるほど、三年二組には何もない。

それどころか、悠人の目に最も怪しく映り始めたのは――二十年以上一緒にいるはずの妻だった。

なぜ三年二組だったのか。
なぜ彼らは集められたのか。
そして、自分は妻のことを本当に知っていたのか。

誰も覚えていない同窓会から始まる、過去と現在、家族の秘密が交錯する長編ミステリー。

ポイント

総合ポイント 42
日間ポイント 0
日間ランクイン [未取得]
最高順位 [未取得]
評価ポイント 2866.7% ブクマ×2 1433.3%

日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

読者の反応

ブクマ
7
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評価者数
3
平均評価
9.33
週間読者
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ブクマと評価ポイントの推移

10/26〜11/01(7日間)
ブクマ 7+0(7日間)
8 7 6 10/26 10/29 11/01
評価ポイント 28+0(7日間)
29 28 27 10/26 10/29 11/01

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
11/01 7 ±0 28 ±0
10/31 7 ±0 28 ±0
10/30 7 ±0 28 ±0
10/29 7 ±0 28 ±0
10/28 7 ±0 28 ±0
10/27 7 ±0 28 ±0
10/26 7 ±0 28 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

順位を読み込んでいます…