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桃生 志摩子 2026/09/14 公開 2026/10/29 02:17 更新
移民の子ニレは、星の声を聴く原住民のおばばタミに育てられた。
星降る大地は中央大陸からの移民による開拓が進み、原住民の集落はもはや、大平原の片隅に一部族を残すのみとなっていた。
大自然を友とし、その恵みを分け合ってきた原住民ユマ族は、気候や天変地異などを先読みすることができる巫女を頼りに暮らしてきた。
最後の巫女タミが亡くなった夜、十二歳になっていたニレは星の声を聴いた。
星の軌道が変わり、新たな生活が始まるというのだ。
働き手兼、息子たちの誰かの嫁にと請われて州都の大商家へ引き取られたニレ。
個性豊かな三兄弟に囲まれて、ニレは恋やら天命やらに忙しく立ち回りながら、星聴の才を開花させてゆく。
逆ハーではなく、ヒーローはひとりです。
ヒロインは、敵対勢力がいないわけではないけれど、本人気づかずにいつの間にか周りから愛されてるタイプ。
前作と同じく、シリアス展開はほぼないラブコメです。
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