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鹿島 さくら 2023/01/30 公開 2023/01/30 17:25 更新
(ネタバレまで含みます)
ごく平穏に生きてきた主人公の相沢昴(あいざわすばる)はある日、容姿端麗・スポーツ万能・成績優秀の3拍子揃った高嶺の花「天笠雲母(あまがさきらら)」に屋上に連れて行かれ、言われる。「私と結婚妊娠出産付き合ってほしい、断ったらこの学校にいるすべての人間を殺す」と。さらに言う。「相沢君に私の赤ちゃんを生んで欲しい」と。
混乱する主人公に、キララは言う。自分はエレスティアという星から来た生まれながらの戦士であり、昴はその生まれながらの戦士を生むことができる貴重なトランスボディという体質なのだと。そんなキララの言葉に拒否感を覚えた昴は「それって身体目当てじゃん!」とその要求を拒否し、自分たちの身体はいつも自由であるはずだという。
昴の言葉に思うところがあったキララは翌日、昴を誘いデートをする。教室でも誰にも関わろうとしないキララの様々な面や彼女の抱える事情を目の当たりにし、彼女に惹かれていく昴。しかしそのデート終盤、トランスボディとしての昴を狙うヌアバと言う名の宇宙人の襲撃を受ける。ヌアバはキララを追い詰めながら「キララが昴を好きなのは本能であり、そのうえで死んだ親を重ねているだけだ」と言う。そのことにわずかにショックを受ける昴だったが、キララの本音を聞いたことで自分はどんな形でもキララを好きであると伝え、二人のきずなが深まったことで昴はトランスボディとしての覚醒し、その真価を発揮。昴は己の肉を食わせることで満身創痍だったキララに反撃のチャンスを与え、二人は「恋愛も結婚も出産もその子供たちのことも、自分たちのことは自分たちで決める」と宣言してこの戦いに勝利する。
全てが終わり、キララは改めて告白のやり直しをし、昴はこれを受け入れる。
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