パニック 完結・全13話

夜明けごとにひとり消えるシェルターで―避難壕のリーダーが突然死ぬ。システムが作動し、「次のリーダーを選べ」と表示される。

アコンプリスの人 2025/11/14 公開 2025/11/19 07:32 更新

あらすじ

選ばなければ、全員が死ぬ。
選べば、誰かが消える。
――
地下避難施設《ノア・シェルター》に閉じ込められた十四人。

外界では大規模災害が起きたと告げられ、彼らは水も食料も空気も、管理AI《ノア》に支配されていた。

絶対的なリーダーだった片桐が突然死した朝、ノアは告げる。

「次のリーダーを選出してください」

投票で選ばれた者は、翌朝になると姿を消す。

優しい主婦。強い男。冷静な投資家。施設の秘密を知る者。人を守ろうとした看護師。
夜明けごとに、ひとりずつ消えていく。

これは殺人なのか。AIの暴走なのか。
それとも、人間が誰かを犠牲にするための実験なのか。

選ばなければ、全員が死ぬ。
選べば、誰かが消える。

極限の地下シェルターで、人間は何を理由に他人を選ぶのか。

登場人物紹介

水沢蓮
元大学院生。社会心理学を研究していた青年。観察者でいようとするが、投票の中で自分も加害側に立っていたことを突きつけられる。

美月
シェルターに閉じ込められた高校生。大人たちの理屈と投票に傷つきながらも、最後まで「おかしい」と言い続ける。

片桐修吾
ノア・シェルターの最初のリーダー。強権的に秩序を保っていたが、物語冒頭で突然死する。

芳江民子
最初に投票で選ばれる主婦。誰からも恨まれない「無難な人」として選ばれてしまう。

佐久間剛
元警備員。暴力と強さで状況を打開しようとするが、彼もまた恐怖を抱えている。

黒瀬雅人
投資家。票を取引し、恐怖を計算に変える男。冷静さゆえに危険視される。

神崎悟
施設関連会社の元社員。ノア・シェルターに隠された下層区画の存在に気づく。

由良千尋
看護師。人間を守ろうとする良心の象徴。片桐の死因に違和感を抱く。

日野孝明
元高校教師。場を整えようとするが、言葉だけでは人を守れない現実に直面する。

戸倉拓也
目立たないまま残り続ける男。やがて、シェルターの実験に関わる重要な立場が明らかになる。

ポイント

総合ポイント 24
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日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

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ブクマと評価ポイントの推移

10/28〜11/03(7日間)
ブクマ 2+0(7日間)
3 2 1 10/28 10/31 11/03
評価ポイント 20+0(7日間)
21 20 19 10/28 10/31 11/03

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
11/03 2 ±0 20 ±0
11/02 2 ±0 20 ±0
11/01 2 ±0 20 ±0
10/31 2 ±0 20 ±0
10/30 2 ±0 20 ±0
10/29 2 ±0 20 ±0
10/28 2 ±0 20 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

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