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リアルソロプレイヤー 2026/04/22 公開 2026/04/28 22:41 更新
俺――夏陽ハルは女子が苦手だ。別に意識し過ぎてるわけじゃない。ただの拒否反応みたいなものだ。これも昔から女子関連のトラウマが多いからである。
しかし一人だけ、別の意味で接し方に困る女子がいる。
名前は秋月フユ。小学校時代の転校生で、恐らく俺が恋を――初恋をしている相手だ。
――ただ、かなり無謀な恋というのも自覚している。
だって向こうは部活も勉強もできる優等生。こっちはなぜか男子にばかり好かれる影の薄いやつ。ポテンシャルといえば、イケメンの親友がいるぐらい。
けれど高校の入学式前日、そんな俺にも遂にラブコメ的イベントが降り注いだ。
「今日からお世話になります。秋月フユです。三年間、夏陽家で居候させてもらうことになりました」
自分では遠いと思っていた初恋の女の子と一緒に暮らすことになり、気づけばその距離も縮んでいた。
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