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麿猫 2021/03/03 公開 2021/03/25 03:00 更新
演劇の上演台本である『戯曲』形式での記述とする。
あらすじ
京都の山奥に鎮座する『縁切大明神』。
その社は、怨霊「崇徳上皇」が祀り上げられている、なんでも縁切りの御利益がある神社として大変繁盛していた。
神社は人々にとっては願いを掛ける神社として存在するのみである。
しかし、実際は違っていた。神社の境内では、その神社に祀られている怨霊「崇徳上皇」やその使いである人ならざる者達が、人間と同じように営みを繰り広げていた。
物語は、人ならざる者達が過ごしている縁切大明神から始まるのだった。
ある時、その社へ出雲の国より一人の神使、名を『鶴』と名乗る者が訪れた。
出雲で開催される神有月の集会へ崇徳院が一度も訪れないことに対する調査のために、出雲の国から派遣された神使だと、その者は言った。
そんな中で鶴は崇徳上皇へ一つの提案を持ち掛けるのであった。
「過去を変えたいとは思いませんか?」
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