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来須奏 2026/10/04 公開 2026/10/28 19:44 更新
もし転生とか生まれ変わりがあるのなら、ポニテの似合う白髪男子になりたい――。
そんな性癖的妄想から始まった『転生エンジニア』に、まさかの新章が開幕。
前世の記憶と今世の自分が混ざり合った少年・イクトは、家族と過ごし、成長し、趣味にも仕事にも全力投球。
エンジニアとして、メカニックとして、大好きなものを追いかけながら人生を走り続けていた。
――はずだった。
まさかの三周目。
次に目を覚ましたのは、剣と魔法が存在する異世界。
しかもその身体は人間ですらなく、雪より白い鱗と角、翼、尻尾を持つ伝説級の亜龍種だった。
魔法を見れば術式を解析し。
魔道具を見れば構造を調べ。
古代から受け継がれてきた術式を見れば、技術的負債が気になって仕方がない。
世界が変わっても、種族が変わっても、中身はやっぱりエンジニア。
そして何より――新しい身体が、ちょっと頑丈すぎる。
「どこかに僕を傷つけるほどの武器や魔法はないんですか!!!!!」
神龍の再来と崇められようが、本人が気にしているのは自分の身体の仕様と未知の技術。
弟とともに人間までやめてしまったエンジニア・イクトの、剣と魔法と技術検証に満ちた三度目の人生が始まる。
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