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お芋ぷりん 2025/04/28 公開 2025/04/28 08:18 更新
――言葉にできなくても、〝好き〟はきっと届く。
教室の隅で、いつも俯いていた少女。
誰とも話せず、声を震わせ、心の中で何度も言えずにいた。
それでも彼女には、世界で一番好きな存在がいた。
眩しい笑顔で、かつて自分を救ってくれたアイドル、星乃あやせ。
うまく言葉にできない。
それでも胸の奥にあふれる、この想い――
小さな勇気を握りしめ、少女は今日、初めて前を向く。
これは、不器用な〝好き〟が奇跡を起こす、ささやかな一歩の物語。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
※下の創作背景は、読了後に見ることをオススメします。先に見たければ、どうぞどうぞ。
自分への課題として執筆したものです。
○○になりたい!
○○が好きだ!
そう思う人なら、何かしらすぐに行動を起こしてる。その気持ちが本当なら行動として現れてるよね?
——そんな感じのことをよく聞く。
でもそれは違うと、私は言いたい。
あるアニメがめちゃくちゃ好きだけど、それを上手く語れない人って、一定数いるよね。世間一般では、アニメ好きなら語れなくてはならない、語れて当然みたいな、固定観念のような風習がある。
でもそれって、人それぞれ。夢を目指す人の歩く速さは人によってバラバラだし、好きだと思う熱量は語れないだけで内に秘めてると、私は思う。
たしかに世の中には言うだけで実行できない人もいる。けど、なにかしらアウトプット出来ないと、夢や気持ちの証明にならないなら、それこそ夢がないと思うんだ。
——何かを〝好き〟という気持ちは、行動だけでは測れない。
それを知って欲しくて、私はこの短編を書いたんだ。
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