ハイファンタジー 完結・全150話

神の理を書き換えて 〜魔導師ルシの、終わりのない有給休暇〜 『世界樹を綴る不老の少年、無敵の盾でスローライフ。追放した王都が詰んでも今さら戻りません』

童爺 2026/05/09 公開 2026/07/12 18:00 更新

あらすじ

【完結済み】
祝 累計2万3千PV越え
累計で初めて2万3千PVを超えました、ありがとうございます!

「俺が一日三食、決まった時間に眠るだけで、この国の結界は保たれていたんだ。
……それを『怠慢』だと罵ったのは、あんたたちだろう?」

大陸のあらゆる魔導を司る大樹――『世界樹ユグドラシル』。

最年少で宮廷魔導師となった少年ルシは、その壮大な仕組みを維持するために、文字通り生きた礎(いしずえ)として捧げられていた。

代わりのいない独りきりの役目。

手柄はすべて無能な上司シグルドへ、失敗の責任はすべてルシへ。
ついに限界を迎えたルシが微睡(まどろ)んだ隙に、シグルドは魔導の理を乱した大罪人として彼を追い出してしまう。

しかし、彼らは知らなかった。

五歳の頃、世界樹の核心と魂を通わせたルシにとって、魔法とは眼前に現れる現象ではない。
それは世界を形作る万象の綴り(魔術式)に過ぎないことを。

彼が指先ひとつ動かすだけで、国宝級の術式すら書き間違いとして消し去ることができる、理(ことわり)を超えた存在であることを。

「やっと、静かに酒が飲める」

念願の自由を手に入れたルシが辿り着いたのは、寂れた港町の酒場『潮風亭』。
そこには、なぜかルシの好みをことごとく知り尽くし、彼を「ただの酒飲み」として扱う、看板娘・リーフがいた。

常に身を包む、目に見えぬ無数の守護。
家事を助ける、不思議な魔導具。
至高の技術を「いかに動かずに美味い蜂蜜酒(ミード)を飲むか」に注ぎ込む、贅沢すぎる隠居生活。

一方、ルシという「唯一の調律手」を失った王都では、継ぎ継ぎだらけの術式があちこちで綻び、魔導の品々が動かなくなる大混乱に陥っていた――。

これは、世界樹を捨てた少年が、港町の一枚の葉(日常)を守るために、その圧倒的な力で世界の歪みを正し、愛する者と共に「終わりのない有給休暇」を綴り直す物語。

ポイント

総合ポイント 118
日間ポイント 0
日間ランクイン [未取得]
最高順位 [未取得]
評価ポイント 7462.7% ブクマ×2 4437.3%

日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

読者の反応

ブクマ
22
感想
0
レビュー
0
評価者数
10
平均評価
7.40
週間読者
0

ブクマと評価ポイントの推移

10/27〜11/02(7日間)
ブクマ 22-1(7日間)
24 23 22 21 10/27 10/30 11/02
評価ポイント 74+2(7日間)
75 74 73 10/27 10/30 11/02

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
11/02 22 ±0 74 ±0
11/01 22 ±0 74 ±0
10/31 22 ±0 74 ±0
10/30 22 ±0 74 ±0
10/29 22 ±0 74 ±0
10/28 22 -1 74 ±0
10/27 23 ±0 74 +2

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

順位を読み込んでいます…