ホラー 連載中・全201話

にくゑ【ある世界が終焉を迎えるまでの道程。そして――】終焉の探偵

カクナノゾム 2026/08/20 公開 2026/11/01 08:40 更新

あらすじ

二部構成で読み味がガラリと変わる読書体験をあなたに!

第一部 にくゑ

【資料番号:不明】
某県山間部、虚木村。
全戸二十七棟、住民ともども焼失。生存者・遺体、共に確認されず。
本記録は、事件後に現地から回収された断片資料――日記、カルテ、行政文書、そして一人の少女の手記を、時系列に沿って再構成したものである。

転校生・矢野梓が虚木村に来たのは、母の死をきっかけとした帰郷だった。
村人は皆、穏やかに笑っていた。三度、笑うことが村の掟だった。
なぜ道の端を歩いてはいけないのか。なぜ同級生が一人また一人と消えていくのに、誰も気づかないのか。
梓だけが、記憶を消されないまま、それを見ていた。

資料を集めたルポライターもまた、村で「何か」に遭遇し、記憶の一部を失っている。
読み進めるほどに、あなたの中にも同じ違和感が――芽生えていないだろうか。

以下、収集された資料から作られた物語を公開する。


第二部 終焉の探偵

 東京で暮らす女子高生・虚木真弓は、世界が溶けていく夢を繰り返し幻視していた。
 街も人も輪郭を失い、赤黒い肉の塊となってひとつに融け合い、劫火の果てに消える終焉の光景――
 ある日、真弓の前に黒いコートと鎖を身にまとう謎の男が現れる。
 男は自らを「探偵」と名乗り、こう告げる。
「世界は終焉を迎えようとしている。ぼくはそれをもたらすものを追っている」
 同じ頃、東京では不可解な人体融解事件が続発する。
 溶けた人々の残骸は赤黒く脈打ち、都市は少しずつ胎内のような変質を始めていた。
 現代の東京を舞台に、終焉の探偵の物語が幕を開ける。

ポイント

総合ポイント 60
日間ポイント 0
日間ランクイン [未取得]
最高順位 [未取得]
評価ポイント 4270% ブクマ×2 1830%

日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

読者の反応

ブクマ
9
感想
0
レビュー
0
評価者数
5
平均評価
8.40
週間読者
320

ブクマと評価ポイントの推移

10/26〜11/01(7日間)
ブクマ 9+0(7日間)
10 9 8 10/26 10/29 11/01
評価ポイント 42+0(7日間)
43 42 41 10/26 10/29 11/01

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
11/01 9 ±0 42 ±0
10/31 9 ±0 42 ±0
10/30 9 ±0 42 ±0
10/29 9 ±0 42 ±0
10/28 9 ±0 42 ±0
10/27 9 ±0 42 ±0
10/26 9 ±0 42 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

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