ハイファンタジー 連載中・全53話

白日の石刻 -Claris Epitaph-

あさちゃん 2026/07/04 公開 2026/11/01 20:10 更新

あらすじ


人が死ぬと、稀に本ほどの大きさの《石版》が残る世界。

そこには、故人が最後まで伝えられなかった想いが眠っている。

本来、石版を一冊の《石本》へと変えられるのは、国家資格を持つ書記官だけ。

しかし、その資格を持たずに、死者の記憶を呼び起こす少女がいた。

クラリス・エピタフーー通称クラル。

彼女が持つのは、神から授かったと伝えられる加護、《白日の石刻ーリトグラフ・ヴェリタスー》

クラルの涙が石版へ落ちた時、眠っていた記憶は《石本》となり、その場にいる人々の前へと鮮やかに映し出される。

風の匂い。
触れた手の温もり。
懐かしい声。
生前に伝えられなかった言葉。

もう会えない人が、何を想い、何を遺そうとしたのか。

その記憶は、残された人の心を救うこともあれば、知りたくなかった真実を突きつけることもある。

クラルは、ある出来事から灰読士のノア、石版修復士のシグと共に、さまざまな街を巡る旅に出る…

行く先々で出会う人々と、彼らが託す石版。
そこに眠るのは、家族への愛情や、言えなかった謝罪、誰にも明かせなかった秘密だった。

けれど、死者の想いを届ける旅は、やがてクラルたち自身の運命にも深く関わり始める。

一冊の石本が示す、過去への手掛かり。
百年前の流行病と魔女狩り。
そして、彼女たちを追う者たちの影。

かつてこの世から消された記録。
歴史から抹消された人々の存在。
誰かの手によって封じられ、語ることさえ許されなかった過去。

なぜ、クラルだけが《白日の石刻》を授かったのか。
祖母ステラが知る過去には、何があったのか。
そして、クラルという少女は、本当は何者なのか。

別々に見えた出来事がつながっていく時、クラルは自分自身に隠された謎と、世界から消された過去へと近づいていく。

これは、死者が最後に遺した想いを受け取り、家族や仲間と共に旅をする少女の物語。

その旅の先で待っているのは、ひとりの少女の正体と、世界の歴史から消された真実だった。

ポイント

総合ポイント 186
日間ポイント 0
日間ランクイン [未取得]
最高順位 [未取得]
評価ポイント 14276.3% ブクマ×2 4423.7%

日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

読者の反応

ブクマ
22
感想
6
レビュー
0
評価者数
15
平均評価
9.47
週間読者
136

ブクマと評価ポイントの推移

10/26〜11/01(7日間)
ブクマ 22+0(7日間)
23 22 21 10/26 10/29 11/01
評価ポイント 142+10(7日間)
140 135 10/26 10/29 11/01

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
11/01 22 ±0 142 ±0
10/31 22 ±0 142 ±0
10/30 22 ±0 142 ±0
10/29 22 ±0 142 +10
10/28 22 ±0 132 ±0
10/27 22 ±0 132 ±0
10/26 22 ±0 132 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

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