ポイント
日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。
読者の反応
- ブクマ
- 0
- 感想
- 0
- レビュー
- 0
- 評価者数
- 0
- 平均評価
- [未取得]
- 週間読者
- [未取得]
ブクマと評価ポイントの推移
この作品はまだなろうファンDBに記録がありません。掲載から2日たつと、毎日0時ごろに記録を始めます。
総合ランキングの推移
順位を読み込んでいます…
古木しお 2026/11/05 公開 2026/11/05 22:14 更新
神は間違いを犯さない。
ただし、神に仕える人間は間違いを犯す。
北方の小さな修道院で帳簿と格闘していた十七歳の見習い修道女、リリー・ベルンシュタイン。
ある日、彼女のもとに届いたのは、百年に一度の聖女選定への召集状だった。
治癒の力も予言の力もない。特別な神託を受けた覚えもない。
そんなリリーが、なぜ聖女候補に?
疑問を抱えたまま訪れた中央大聖堂では、次々と奇跡が起こり始める。
毒杯を飲んで倒れた司祭の蘇生。
血の涙を流す初代聖女像。
封印された密室に現れた、失われた聖遺物。
人々は神の御業に歓喜し、教会は聖女の誕生を急ぐ。
しかし、リリーだけは納得しなかった。
「奇跡ですか? では、まず証拠を提出してください」
彼女の武器は魔法でも聖剣でもない。
帳簿を読み解く知識と、小さな矛盾を見逃さない観察眼。そして、権威を前にしても疑問を口にする度胸だけ。
ところが、奇跡の偽装を追ううちに、リリーは思いもよらない疑惑へ辿り着く。
もしも犯人の目的が、奇跡を信じ込ませることではなく、偽物だと暴かせることだったなら――?
神の名のもとに隠された陰謀と、聖女を選ぶ者たちの思惑。
奇跡を信じる少女と、奇跡を疑う少女。
これは、奇跡を起こせない聖女候補が、理屈と証拠で教会の秘密に挑む、本格異世界ファンタジー・ミステリ。
――信じることと、疑わないことは、同じではない。
日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。
この作品はまだなろうファンDBに記録がありません。掲載から2日たつと、毎日0時ごろに記録を始めます。
順位を読み込んでいます…