ローファンタジー 連載中・全45話

無能を演じる必要悪 〜正義の勇者が壊した世界を、私はまた黙って直す〜

なち 2026/09/18 公開 2026/10/30 21:10 更新

あらすじ

「あ、すみません……」
気弱な“10%ブースター”のその子は――指先ひとつで、世界を「なかったこと」にする。

 能力者を集め、S・A・B・C・Dに格付けする学園。その最底辺に近いCクラスに、
灰原葵はいる。持てる力は「他人を一割だけ強くする」だけ。何もできない、無能なサポート役。
――というのは、すべて演技だ。

 その正体は、二代目・必要悪。表向きの力の裏で、彼女は誰にも気づかれぬまま、
テロも、裏切りも、暴走も、学園の綻びのすべてを、静かに“消し去って”いる。
畏れられれば人は離れ、頼られれば際限がなくなる。だから彼女は、無能を演じ、日陰に立ち続ける。

 その異常に気づいてしまったのは、同じ班のモブ――感覚共有でつながる双子だけ。
気弱なはずのあの子が見せる、理解不能な“静けさ”を、二人は震えながら見届けていく。

 強さは、結果と畏怖だけで示される。仕組みは、決して明かされない。
主人公は絶対に無双して勝つ。だが「なぜ勝てるのか」は最後まで謎のまま――
モブ視点のミステリーと、圧倒的な主人公最強が交差する、ダーク能力者学園譚。

 そして物語の果てに、まっすぐな正義が現れる。
「こんな腐った仕組み、俺が全部ぶっ壊す」と宣言する、転生勇者。
悪にならなければ世界を守れない者と、悪をなくせば世界は救えると信じる者。
――どちらが正しいのか、最後まで、誰にも分からない。

ポイント

総合ポイント 130
日間ポイント 16
日間ランクイン [未取得]
最高順位 [未取得]
評価ポイント 2821.5% ブクマ×2 10278.5%

日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

読者の反応

ブクマ
51
感想
0
レビュー
0
評価者数
3
平均評価
9.33
週間読者
470

ブクマと評価ポイントの推移

10/24〜10/30(7日間)
ブクマ 51+46(7日間)
40 20 10/24 10/27 10/30
評価ポイント 28+18(7日間)
20 10 10/24 10/27 10/30

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
10/30 51 +9 28 ±0
10/29 42 +14 28 ±0
10/28 28 +9 28 ±0
10/27 19 +8 28 ±0
10/26 11 +3 28 +10
10/25 8 +4 18 +8
10/24 4 -1 10 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

順位を読み込んでいます…