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無名の星 2017/02/21 公開 2017/05/02 01:06 更新
遠い昔の時代に一人の騎士が口を開いてこう言った。
「俺達の成し遂げた事や偉大なる活躍を後世の者達に体験させる事が出来たら良いのに‥‥。」
この一言によって、ある博士が一つの石を完成させた。
その石の名は記憶石。
これは触った者に他者の記憶を体験させるという物だった。
時は流れK.E(騎士時代)1257年。
セントリーブラッド共和国の次期王候補の16歳の少年、カイン・B・セントリーは、この世界に嫌気を差していた。
ある日カインは問題を起こしてしまう。
そんなカインを心配して彼の父であり、現王補佐のザック・B・セントリーは、家に代々伝わっている事を言う。
「騎士達よ記憶を心に刻め‥‥。」
カインは、この言葉は誰が言ったのか、そして記憶を心に刻むとは、どういう事なのか疑問に思い
様々な人の協力を得て、共和国の何処かにあるという記憶石を探しに行くのだった。
果たして‥‥記憶石の記憶とは、どの様な物なのか、血族、民族、人種を超えた固い絆や壮大な戦いの記憶を巡る長い長い旅が今まさに始まろうとしている事に、カインは、まだ知りもしなかった。
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