異世界恋愛 短編

「君は何もしなくていい」と言われ続けた王太子妃候補は、本当に何もしないことにした

久世こはる 2026/09/05 公開 2026/09/05 17:02 更新

あらすじ

王太子妃候補クラウディアは、六年間にわたり王宮の仕事を支えてきた。

外交使節の受け入れ。
慈善事業の予算確認。
王宮行事の日程調整。
警備や厨房との連携。

正式な役職ではない。
けれど、困った部署から相談されるたびに、彼女は問題を拾い上げてきた。

そんなクラウディアに、婚約者である王太子は繰り返し言う。

「君は何もしなくていい」
「余計なことをするな」
「黙って笑っていればいい」

ならば、その言葉通りにしよう。

クラウディアは、これまで無償で引き受けていた調整をすべてやめた。

すると。

歓迎晩餐会と叙勲式が同じ会場に重なり。
慈善基金から無駄な支出が増え。
外交使節への対応ミスまで発生する。

ようやく王太子は気づく。

王宮が何事もなく回っていたのは、「何もしていないはずの婚約者」が、誰にも見えないところで仕事をしていたからだった。

けれどクラウディアが取り戻したいのは、王太子からの評価だけではない。

ずっと「王太子妃になるもの」として生きてきた彼女が、初めて「自分は何になりたいのか」を選び直す物語。

ポイント

総合ポイント 120
日間ポイント 0
日間ランクイン [未取得]
最高順位 [未取得]
評価ポイント 10688.3% ブクマ×2 1411.7%

日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

読者の反応

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7.07
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ブクマと評価ポイントの推移

10/29〜11/04(7日間)
ブクマ 7+0(7日間)
8 7 6 10/29 11/01 11/04
評価ポイント 106+0(7日間)
107 106 105 10/29 11/01 11/04

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
11/04 7 ±0 106 ±0
11/03 7 ±0 106 ±0
11/02 7 ±0 106 ±0
11/01 7 ±0 106 ±0
10/31 7 ±0 106 ±0
10/30 7 ±0 106 ±0
10/29 7 ±0 106 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

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