異世界恋愛 短編

声なき番

あずきまんま 2026/08/27 公開 2026/08/27 23:10 更新

あらすじ

生まれた時から、エリゼの声には強すぎる力が宿っていた。
赤子のころは泣くだけで窓を割り、家具を砕き、屋敷の壁に亀裂を走らせた。その力を恐れた家族と使用人たちは、彼女を遠ざけるようになる。
本来、エリゼの喉元には国へ届け出るべき印が現れていた。
それは呪いではなく、妖精の王の番に現れる祝福の印だった。
けれど誰も、それを見ようとしなかった。
五歳の時、エリゼは魔道士によって声を封じられる。以来、彼女は声を失ったまま、静かであれば安全な娘として屋敷に置かれ続けた。
そんなある夜、屋敷が襲撃され、幼い妹が炎の中に取り残される。封印に亀裂が入った瞬間、エリゼは初めて漏れ出した声に意思を乗せた。
「止まって」
その声は誰も壊さず、妹を救った。
そして喉元には、隠されていた妖精王の番印が現れる。
国に守られるはずだった少女と、封印越しに彼女を探し続けていた妖精の王。
恐れられ、奪われた声が、ようやく自分のものになる物語。
短めあらすじ
声に破壊の力を宿すとして恐れられ、五歳で声を封じられたエリゼ。けれど彼女の喉元にあったのは呪いではなく、妖精の王の番に現れる祝福の印だった。本来なら国に保護されるはずだった少女は、屋敷の襲撃をきっかけに封印の一部を破り、初めて自分の意思で声を使う。そして、彼女を探し続けていた妖精の王が現れる。

ポイント

総合ポイント 358
日間ポイント 0
日間ランクイン [未取得]
最高順位 [未取得]
評価ポイント 33292.7% ブクマ×2 267.3%

日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

読者の反応

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7.55
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ブクマと評価ポイントの推移

10/28〜11/03(7日間)
ブクマ 13+1(7日間)
14 13 12 11 10/28 10/31 11/03
評価ポイント 332+0(7日間)
333 332 331 10/28 10/31 11/03

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
11/03 13 ±0 332 ±0
11/02 13 ±0 332 ±0
11/01 13 ±0 332 ±0
10/31 13 ±0 332 ±0
10/30 13 ±0 332 ±0
10/29 13 +1 332 ±0
10/28 12 ±0 332 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

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