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奥宮イツキ 2024/05/15 公開 2026/06/07 13:14 更新
現代日本のとある場所にて。ある日、一人の少年が深い眠りから目覚めた。髪も肌も真っ白な彼は、記憶もまっさらな状態となってしまっていた。
それを保護したのが、黒い和の衣装を身に纏った少年たち。
彼らが住まう地域には“カゲ”と呼ばれる正体不明の存在がおり、放置すると自然を脅かし災厄をもたらすという。その“カゲ”を舞によって鎮めるのが、主に中高生の少年たちから成る“痣子”という集団であった。
痣子らは一般的な学生生活を送りながら、夜は“夜隠れの衣”という漆黒の和の衣を纏い、“舞刀”を携え、“カゲ”に舞を舞っている。
それは最悪命の危険も伴う儀式なのだったが、民間の人々からは存在を知られず、密やかに受け継がれてきたものであった。
そんな彼らに保護された白髪の少年は“マシロ”と名付けられ、とある理由で自身も痣子の一員となり、舞を舞うようになる。
マシロは一体何者なのか、“カゲ”とは一体、何なのか。
そして、日常と非日常の狭間において闇を見据えながら生きていく痣子らの行く末はどうなるのか――……。
※章終了ごとに登場人物のまとめがあります。
※過去のエピソードの改稿作業をしております。物語が大きく変わることはありませんが、矛盾点の直しや加筆があります。
(2025.2月現在、二章まで改稿済)
※現在は不定期投稿になっています。
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