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miyafinder 2022/01/01 公開 2023/07/07 23:00 更新
《魔物》
それは人類や既存の動植物とは全く異なる生命体。似たような内臓器官は存在するが、《魔核》という生物で言う心臓にあたる特別な器官が存在する生命体の総称であった。
《魔物》は人類よりは劣るものの知性があり独自の言語で会話が成り立ち、人類のように文明を築き時には動物をペットのように可愛がる事もある。だが人類に対しては忌み嫌うかのように敵対し、人類は古来より《魔物》に悩まされていた。
しかし時間の経過と共に人類の進歩、《魔法》や《科学》といった技術の発展もあり、次第に《魔物》に対して対処できるようになっていた。
だがそんな時に現れたのは《魔人》という人類と似た容姿を持ちながら《魔物》を従える存在が人類を絶望に陥れる。人類は彼らによって為す術なく人や土地、思い出を理不尽に奪われていった。
それでも人類は滅亡しなかった。《魔人》の出現と同時期に後に《英雄》、《勇者》と呼ばれる存在が現れると、人類の反撃の狼煙があがった。侵略された都市や土地を奪い返し、《魔物》の殆どを人類が生存する大陸から追い出した。《魔物》を追い出した事でいつしか《魔人》は消えていた。
そこから先は共通の敵が消えた事で種族や人種、宗教、経済や資源など様々な要因で人類同士の諍いが起こりつつ時代は流れていき現代にまで至った。今では多少の対立はありつつも人類は平和を謳歌していた。
だが忘れてはいけない。人類は《魔物》には勝ってはいるが《魔人》には一度も勝った事がない。彼らは当時の人類の全てを集約しても倒しきれなかった存在。もし彼らが現代の人類に再び宣戦布告をしたら、果たして人類は彼らを倒すことはできるだろうか…………
『人類よ。我らを倒し、自らの存在意義を世界に知らしめていけ』
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これはそんな世界のある男の厳しいながらも生きた旅の記録である。
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普段はR18のノクターンノベルで作品を投稿している作者の新作オリジナル作品。[魔法]と科学が混在する世界における日常と青春、強大な敵に対する絶望と抗い、そして芽生える友情と絆の物語でもある。
二週間ごとに土曜日の23時に定期的に投稿する予定です。ときたま投稿した部分の修正も織り交ぜつつ完結まで目指します。
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