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黒笠 2025/11/09 公開 2026/01/10 12:27 更新
自分との結婚は罰なのか。
炎・水・風・土・光・闇の6属性いずれかの魔力適性を持ち、その魔術での貢献が貴族に求められるロックス帝国では10歳になった時に、等しく魔力の属性判定を子女は受けることとなる。
同審査において、属性無しの判定を受け、生まれついて魔術を使えない落ちこぼれとされたレフツ・ブラウリーは、公爵家に生まれながら、廃嫡されて庶民に落とされた過去を持つ。
軍人となり、生活の落ち着いたところ、皇太子フレックにより聖女を負傷させたということで断罪された、悪女サリア・サフラン公爵令嬢の罰としての結婚相手とされる。
聖女を傷つけた悪女にしては、あまりに純朴なサリアに触れるにつれて、レフツは断罪の経緯を知る。
聖女であるミレイは魔王を浄化し消失させた、大聖女の後継者とされる。魔王を筆頭する魔族と人類とは長年、争いを続けてきた。
そしてサリアへの当てつけでフレック皇太子がレフツを巻き込んだことで、魔王と聖女を巡る、魔族と人類との戦いへと巻き込まれていくのであった。
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