ポイント
日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。
読者の反応
- ブクマ
- 1
- 感想
- 0
- レビュー
- 0
- 評価者数
- 1
- 平均評価
- 10.00
- 週間読者
- 0
ブクマと評価ポイントの推移
日別の値
「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。
総合ランキングの推移
順位を読み込んでいます…
カキヌマ コウイチ 2024/03/05 公開 2024/03/15 23:54 更新
本日、僕、針乃 天(ハリノ タカシ)は「私立山ノ上学園」に入学した。
しかも、超難関校であるこの学校で、10人しか選ばれないという特待生としてである。
今日から僕は、大変ながらも楽しい学園生活を送る……つもりだった……。
――なのに今……、
僕の目の前で、警察官が数名、拳銃をこちらに向けて立っている。
どうして? いったいなぜこんな事に?
僕は、ミキキと会って話がしたかっただけなのに!
立ち尽くす僕の目の前で、ミニスカートの婦警さんが構えた拳銃が火を噴いた。
同時に僕の胸元から噴き出した血しぶきが、桜の花びらと一緒に白い制服に降り注ぐ。
不思議と全く痛みは感じなかった。ただ、意識だけが薄れていく……。
どうやら今日は……僕の命日になるようだった。
僕はスローモーションのように、ゆっくり大の字に後ろに倒れていく。
桜吹雪の中、季節外れのトンボが笑うように僕を見ている。
――ねぇ、ミキキ。僕をこの学校に入学させた理由は、殺すためだったのかい?
キーンコーン カーンコーン……
そこに17時を知らせるチャイムが鳴り響く。
17時……それが、僕の死亡時刻……。
日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。
「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。
順位を読み込んでいます…