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佐保彩里 2021/12/08 公開 2021/12/08 13:57 更新
【儚いから美しいのか、“美しい”から、儚いのか。】
遠い昔。とある地方で、毎年、桜が散る頃になると発生する、謎の疫病が蔓延していた。悪くすると死に至る災厄で、村人が大勢亡くなった。
村外れの桜の大木に宿るという、万能の守り神。彼に厄を祓ってもらう引き換えに、心身共に清き若い娘を嫁に差し出すという儀式の大役を、生まれながらに背負った巫女の家柄の少女。
十五の春。いよいよ迎えた“その”日に、幼い頃から慕い、信じてきた桜の守神への想いを語る。
※史実(人身御供)資料を元にした、フィクションになります。実在する名称、事件、出来事とは関係ありません。
※PG12程度の残酷描写があります。一人称。
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