異世界恋愛 短編

わたくしの父の葬儀に殿下は見えませんでした。その場で読まれた遺言をご存じないまま、殿下は二つの領を手放されます

月城リコリス 2026/08/18 公開 2026/08/18 22:15 更新

あらすじ

公爵令嬢ロヴィーサは、父の葬儀の日に婚約を切られた。ロヴィーサは三年のあいだ病床の父に付いていた。婚約者である王太子マグヌスの払いは、その十年、公爵家が引き受けてきた。そのマグヌスは喪の席に現れず、使いが書付を読み上げただけだった。「喪の家と縁を結んでいる暇はない」。

ロヴィーサは泣かず、書付を受け取って柩へ戻る。この国では、当主の遺した文は葬儀の場で、列席者の前で読み上げられる。マグヌスはそこにいない。

父が何を書き残したかを彼が知るのは、婚約の縁で与えられていたものを失ったあとである。

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ブクマと評価ポイントの推移

10/29〜11/04(7日間)
ブクマ 7+0(7日間)
8 7 6 10/29 11/01 11/04
評価ポイント 316+0(7日間)
317 316 315 10/29 11/01 11/04

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
11/04 7 ±0 316 ±0
11/03 7 ±0 316 ±0
11/02 7 ±0 316 ±0
11/01 7 ±0 316 ±0
10/31 7 ±0 316 ±0
10/30 7 ±0 316 ±0
10/29 7 ±0 316 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

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