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日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。
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犬型大 2025/02/22 公開 2025/04/29 10:00 更新
他人の怪我を治す力を持つヒーラーは嫌われた職業であった。
事故や戦闘による怪我を治してくれるはずのヒーラーが嫌われるのには理由があった。
ヒールは痛いのだ。
怪我を治そうとすると激痛が走る。
下手すると怪我よりも痛いぐらいに。
そのためにヒーラーは嫌われている。
必要なものであるという割り切りはある。
そのために排斥こそされないがヒーラーに頼るのは最終手段でありあまり活用するものではない。
しかし魔物と戦えば怪我をする。
だからヒーラーを連れているパーティーもある。
エイルはヒーラーであった。
どんな怪我でも治すことができるという自信があったけれど大きな弱点があった。
それはヒールが普通のヒーラーよりも痛いことであった。
ヒールが痛すぎる。
そんなことを言われてエイルはパーティーを追い出された。
追い出された心の傷を癒そうと酒を飲んだエイルはふと奴隷商に入る。
そこで痛み無効のスキルを持った神迷の獣人の少女と出会う。
誰にも邪魔されないところでのんびりと暮らしたい。
そんな思いが一致した二人は旅に出ることにした。
きっとどこかに心の痛みを感じることなく暮らせる場所があると信じて。
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