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八坂ぶん 2023/02/19 公開 2023/02/26 22:40 更新
電磁波による通信技術が開発されず、脳の発する信号を媒介とした通信が発展した世界。
通信範囲を単位とした園というコミュニティが各地で展開している。
園の通信は、園主が脳波を親機として機能させることで成り立っており、通信技術の差が(親機の能力差)がそのままそのコミュニティ間の格差になる。
シーナはこの辺りで一番大きな園、ルミナに属しているが、ルミナのネットワークが年を追うごとに不安定になっていくことを理由に、隣の園に訪れた。
そこの園はまだ出来て数年、園主は年若い男だったが、様々な機器を生み出し、安定した園を運営していると評判だった。
初めて会ったはずのシーナに、男は、ルミナの親機はあんただろうと言い放ち――
※pixivへも投稿しています。
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